先月は、数十年に一度という記録的な大雨が降り、身近では古川で堤防の決壊があり農作物にも被害があった事は記憶に新しいところです。
農業共済制度の保険では、コメ等は田植えから収穫前が補償の対象で、収穫後は対象外とのこと。
今回の関東・東北豪雨は、茨城県の農家に大きな打撃を与えました。
収穫後の米が水没したり、農機具等にも被害に逢いました。
会員皆様におかれましては、長雨等の影響から、秋の農作業が予定どおりにいかなかったのではないでしょうか。
とはいえ、登米市は台風を含め自然災害の少ない地域で、恵まれている地域であることを今年も実感させられました。
収穫の秋本番です。日中と朝夕の気温差で体調を崩しやすくなります。体調管理には十分に注意してください。
また、秋の日はつるべ落としという諺の通り、日暮れが日々早くなります。
交通事故等を起こさないように、注意したいものです。
9月は予定しておりました、敷砂利作業が雨の為中止になり、会の作業はありませんでした。
10月は農作業の一段落した後で、花の植栽作業等を昨年に引き続き実施の方向でおりますので、会員皆様のご協力をお願い申し上げます。